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カイゼン活動

カタカナでカイゼンと言えばトヨタ自動車の工場の現場で展開されている品質、生産性向上のための活動であることは有名である。この考え方や手法は体系的に整理され今や学問の一つのように様々な現場で学習され活用されている。

物流の現場でもこの手法は取り入れられ物流品質向上のためカイゼン活動を行っているところは多い。ただ物流現場で難しいのは自らがイニシアチブをもって計画し物事を進められないという大きな問題がある。当社が請け負うセンターではユーザーが決めた発注時間から納品時間までの時間が短いこと、品目数が非常に多いこと、日々受注数が変わり予測も難しいこと、仕分け品の入荷時間にぶれがあることなどが挙げられる。そうした中でもカイゼン活動を進めるためにまず最初に必要となるのは、やはり手順書であろう。最低限のルールを決めること。道路でも交通ルールがあるから道路をスムーズに運行できる。初めはできるだけ簡単で良い。次に必要なのはその手順を作業者全員に周知させること。書として知らしめるだけでなく座学も必要だ。ここまで出来て初めてカイゼン活動のスタートラインとなる。手順書通りに作業を進めた場合にやりにくいことや時間がかかることを問題点として挙げていく。これにも実は訓練が必要で、作業員は指示された通りに作業することが仕事なのでその作業の意味ややり方について考えることは無いと言っていい。つまり問題点は無いだろうかという視点で作業をしていないと見つからない。では管理者が問題点を見つければいいと思うかもしれないが、特に支障なく作業が進んでいると管理者も気づかないことが多い。物流品質については問題があればドライバーやユーザーから寄せられるトラブルや苦情、指摘で問題点が分かるため進めやすいが、生産性を上げるカイゼンは現場に張り付き、且つ問題点を見つけ出す意識をもって行動しないとなかなか見つからない。だがこれをしっかり行わないと企業としての収益は上げることが出来ない。如何にして問題点を見つけ出す目を養うかが大きな課題だ。近く座学を行う予定と聞いているので問題点抽出の事例を挙げて作業員一人一人に少しでも意識を持ってもらおう。

 

ティ・ケイスピリッツ有限会社
〒444-0865 愛知県岡崎市明大寺町字大圦1番地32
TEL:0564-52-4571 FAX:0564-52-4573

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