岡崎の新名所 桜城橋が完成し3月22日に開通した。欄干と橋の床と言えばよいのか、木製だ。靴底の感触が何ともいい感じだ。岡崎産の木材で造られているという。これも気が利いている。前回の投稿でも触れたが、本来であれば桜まつり家康行列と共に大いに岡崎を盛り立ててくれる存在になったのだろうが、開通式も規模を縮小しこじんまりと行われたそうだ。私も当日一目見ようと出かけ、撮影したのがこの写真。人出は多くも少なくもなくいい感じだった。業界の人に言わせれば「渋滞緩和に自動車の渡れる橋造ってよ。」と言われそうであるが、歩く人が肩身の狭い思いをしない橋があってもいいと思う。橋の上は公園という扱いのようだがボール遊びはちょっと難しいかもね。キッチンカーとか屋台とか、大道芸人とか路上ライブとか色々なことができて、人の集う橋になるといいね。