緊急事態宣言は解除したものの

緊急事態宣言は解除したものの、コロナウィルスが消えたわけでもなく、周りに感染者と判定される人が少なくなっただけのことで不安は少しも払拭されていない。ワクチンや治療薬などが出来上がりインフルエンザのように感染しても死に至ることはごく稀と思えるようになるまではマスクやアルコール消毒、体温測定は続くのだろう。弊社のような食品を扱う運送事業者にとって衛生的であることはプラスであり、続けることに何ら問題ないと思っていたが、一つ心配事が出てきた。夏、炎天下で作業をするドライバーにとって一番の敵は熱中症のリスクが上がることで、納品時にユーザーへの配慮から現在はマスク着用を義務付けているが、夏季にこのルールを継続した時に一体ドライバーは耐えられるのだろうか。マスクは呼吸で放熱することを阻み、且つ、湿度を上げ、まさに熱中症の要因そのものである。弊社の稼働する岡崎市や豊田市は夏に高温となる屈指の地区と言ってもおかしくはない。もう時間もあまりない。このブログをご覧くださった方で何か妙案があればどうか教えてください。お問い合わせからでも構いません。私も思案中です。よろしくお願いします。